![]() パーソナルネットワークアクセス制御システムおよび方法
专利摘要:
第1のデバイスを識別するUniform Resource Identifier(URI)を含むセッション開始プロトコル(SIP)要求について、プロセッサが、URIを追加することと、SIP要求を第2のデバイスにリダイレクトすることとを促進するようにプログラミングされるプロセッサを含む、サーバが提供される。追加されたURIは、パーソナルネットワーク管理(PNM)制御器機能を起動するために第2のデバイスにより使用される。上記追加されたURIは、上記PNM制御器機能を識別するRequest−URIに含まれ得る。上記追加されたURIは、上記PNM制御器機能を識別するToヘッダに含まれ得る。上記追加されたURIは、上記PNM制御器機能を識別するURI−パラメータを含み得る。 公开号:JP2011511520A 申请号:JP2010543214 申请日:2009-01-14 公开日:2011-04-07 发明作者:アンドリュー アレン,;エイドリアン バックレイ, 申请人:リサーチ イン モーション リミテッドResearch In Motion Limited; IPC主号:H04M3-20
专利说明:
[0001] (背景) 従来、一体型無線アクセス手段を備える単一の一体型デバイスは、ユーザ機器(UE)を形成し、モバイル通信サービスにアクセスするために使用されていた。しかしながら、現在、多くのユーザは、モバイル通信サービスのために2つ以上のデバイスを所有している。このようなデバイスは、パーソナルネットワーク(PN)を形成するために接続され得る。デバイスは、その能力において異なり、これらの能力によって、デバイスは、特定のエンドツーエンドアプリケーションまたは音声、映像、もしくは画像等のメディアに多かれ少なかれ適格となる。] [0002] パーソナルネットワーク管理(PNM)により、ユーザは、自身のデバイスおよびPNを管理することが可能になる。PNMの考えられる管理機能には、PNの設定および構成、PN内におけるサービスの終了に関する個人化、およびデバイス間またはパーソナルネットワーク要素(PNE)間のセキュアな接続の実現可能が含まれる。] [0003] PNMは、単一のユーザまたは加入者に属する複数のデバイスまたはUEの管理に対処する。パーソナルUEネットワーク特徴により、単一のPNユーザに属する複数のUEの管理が可能になる。具体的には、例えば、通常の携帯電話機、自動車電話機、ユーザの移動時の電子メール用のPDA、ユーザの準安定モードにおけるノート型パソコンを含むデータカード等の、2つ以上の端末および加入を有するユーザの必要性に対処する。このようなデバイスは、主に、特定の利用のために保持され、多くは、2つ以上の種類のサービスをサポートすることが可能であり、例えば、電話技術は、前述のデバイスのうちのいくつかによってサポートされ得る。しかしながら、PNEは、ユーザに属する他のPNEの存在を認識していない。] [0004] PNMは、任意の呼またはセッションもしくはメッセージ(電話の呼、プッシュツートークセッション、メッセージングセッションを含むがこれらに限定されない)ならびにインスタントメッセージもしくはショートメッセージ(SMS)等の個々のメッセージに適用可能である。] 課題を解決するための手段 [0005] 本開示をより完全に理解するために、添付の図面および詳細な説明に関連する以下の簡単な説明を参照されたく、図面において、同様の参照数字は、同様の部分を表す。] 図面の簡単な説明 [0006] 図1は、本開示のある実施形態に従うPNM制御器UEおよびPNM被制御器UEを備えるパーソナルネットワークを図示する。 図2は、本開示のある実施形態に従うパーソナルネットワークアクセス制御の高レベルシーケンスを図示する。 図3は、本開示のある実施形態に従うパーソナルネットワークアクセス制御の別の高レベルシーケンスを図示する。 図4は、本開示のある実施形態に従って、SIPINVITEがPNM ASによりリダイレクトされたことをPNM制御器UEが決定することを図示する。 図5は、本開示のある実施形態に従うPNアクセス制御に関する信号伝達フローを図示する。 図6は、本開示の種々の実施形態のいくつかについて動作可能であるユーザ機器を含む無線通信システムの図である。 図7は、本開示の種々の実施形態のいくつかについて動作可能であるユーザ機器のブロック図である。 図8は、本開示の種々の実施形態のいくつかについて動作可能であるユーザ機器上に実装され得るソフトウェア環境の図である。 図9は、本開示の種々の実施形態のいくつかについて適切な例示的な汎用コンピュータシステムである。 図10は、本開示のある実施形態に従う例示的セルラーネットワークを図示する。 図11は、例示的セルラーネットワーク内のセルの詳細図を示す。] 図1 図10 図11 図2 図3 図4 図5 図6 図7 図8 実施例 [0007] (詳細な説明) 最初に、本開示の1つ以上の実施形態の例示的な実装が以下に提供されるが、本明細書で開示されるシステムおよび/または方法が、現在公知であるか、または既存であるかにかかわらず、任意の数の技法を使用して実装され得ることを理解されたい。本開示は、本明細書において例示され、説明される例示的な設計および実装を含む以下に例示する例示的な実装、図面、および技法に決して限定されるべきではないが、均等物の全範囲とともに、添付の請求項の範囲内で修正されてもよい。] [0008] 一実施形態によると、プロセッサを含むサーバが提供され、第1のデバイスを識別するUniform Resource Identifier(URI)を含むセッション開始プロトコル(SIP)要求について、プロセッサが、URIを追加すること、およびSIP要求を第2のデバイスへリダイレクトすることを促進するようにプログラミングされる。追加のURIは、パーソナルネットワーク管理(PNM)制御器機能を起動するために第2のデバイスにより使用される。] [0009] 別の実施形態によると、セッション開始プロトコル(SIP)要求をリダイレクトする方法が提供される。本方法は、第1のデバイスにアドレス指定されるSIP要求を受信するステップであって、SIP要求は、第1のデバイスを識別するUniform Resource Identifier(URI)を含むステップを含む。本方法は、URIをSIP要求に追加するステップと、SIP要求を第2のデバイスにリダイレクトするステップとを含む。追加されたURIの存在は、第1のデバイスについてリダイレクトされたSIP要求としてSIP要求を第2のデバイスが識別することを可能にする制御器機能を起動する。] [0010] 他の実施形態によると、パーソナルネットワーク管理(PNM)制御器機能を識別する識別子を要求に含むことを促進するようにプログラミングされるプロセッサを含むサーバが提供される。] [0011] 一実施形態によると、パーソナルネットワーク管理(PNM)制御器機能を識別するUniform Resource Identifier(URI)を含むセッション開始プロトコル(SIP)要求を受信するステップに応答して、プロセッサが、PNM制御器機能を実行することを促進するようにプログラミングされるように、プロセッサを含むユーザ機器(UE)が提供される。] [0012] 別の実施形態では、パーソナルネットワーク管理(PNM)制御器機能を識別する識別子を含むセッション開始プロトコル(SIP)要求を受信するステップに応答して、プロセッサが、PNM制御器機能を提供することを促進するようにプログラミングされるように、プロセッサを含むユーザ機器(UE)が提供される。] [0013] PNにより有効化される機能性は、PN UEリダイレクションおよびPNアクセス制御を備える。PNMの登録、構成、および問い合わせ手順は、ウェブクライアントを介して、または管理手順によって、IMS利用可能なパーソナルネットワークUEを介してサポートされる。] [0014] PN UEリダイレクションに関し、ユーザは、自身のデバイスの全てを常に携帯して持ち歩くとは限らないが、連絡がつく状態でいたいと考えている。現在、PNユーザのデバイスの全ての管理には、転送オプションの設定、デバイスのオンおよびオフの切り替え、ならびに他のものへの複数のアドレスの提供が含まれる。] [0015] PNアクセス制御に関し、図1は、本開示のある実施形態に従う、PNM制御器UE102およびPNM被制御器UE104を備えるパーソナルネットワーク(PN)100を図示する。例えば、幼い子供を持つ家族は、親UEがPNM制御器UE102であり、子UEがPNM被制御器UE104であるように、家族のためにPN100を確立し得る。加えて、PNユーザは、PN100の各UEのアクセスレベルをパブリックまたはプライベートであるように修正し得る。例えば、親またはPNM制御器UE102は、パブリックであり、PN100の外部から呼(またはセッション)を受信することができる一方、子またはPNM被制御器UE104は、プライベートであり、家族PN100内からしか呼(または、セッション)を受信することができない。] 図1 [0016] パーソナルネットワーク管理アプリケーションサーバ(PNM AS)106は、アクセス制御を提供し、このアクセス制御により、PNM制御器UE102は、PN100の外部にあるどのUEが、PNM被制御器UE104に連絡可能であるゲストUEになることを許可されるかを決定することが可能になる。従って、親は、自身の子に誰が連絡可能であるかを決定することができる。PNM被制御器UE104に連絡可能な外部UEの識別子は、PNM AS 106上のアクセス制御リスト108においてPNM制御器UE102により事前に規定可能である。ゆえに、PNM被制御器UE104が呼(または、セッション)を、アクセス制御リスト108上に存在する外部UE110から受信する場合に、PNM AS 106は、PNM被制御器UE104上に呼(または、セッション)をパスする。外部UE110がアクセス制御リスト108上に存在しなければ、PNM制御器UE102は、外部UE110がPNM被制御器104への呼(または、セッション)の実行を試行しているという報告を受けることが可能である。これを達成可能である一方式として、PNM AS 106に、PNM被制御器UE104のための受信呼(または、セッション)をPNM制御器UE102へリダイレクトさせることが挙げられる。次いで、PNM制御器UE102は、呼毎のベースでユーザによる手動等により、PNM AS 106に、呼(または、セッションもしくはメッセージ)をPNM被制御器UE104へリダイレクトさせること、または呼(または、セッションもしくはメッセージ)を拒否することを決定することができる。PNM制御器UE102は、呼(または、セッションもしくはメッセージ)を受け入れ、次いで、発呼側との通信の後に、呼(または、セッションもしくはメッセージ)をPNM被制御器UE104に転送するか、または呼(または、セッションもしくはメッセージ)を終了させるかを決定することができる。] [0017] 図2は、本開示のある実施形態に従うパーソナルネットワークアクセス制御の高レベルシーケンス200を図示する。図2では、発信側UE(すなわち、外部UE110)が、ゲストUEであり、PNM被制御器UE104のアクセス制御リスト108において構成されると仮定する。PNM AS 106が、呼セッション制御機能(S−CSCF#1)から初期要求メッセージを受信すると、PNM AS 106は、外部UE110が、PNM被制御器UE104のアクセス制御リスト108におけるエントリに一致するかを検証し、初期要求メッセージをPNM被制御器UE104に送信する。] 図2 [0018] フロー201において、S−CSCF#1は、外部UE110からPNM被制御器UE104への初期要求メッセージを受信する。S−CSCF#1は、PNM被制御器UE104に必要な終了サービス制御論理を起動し、フロー202において初期フィルタ基準を評価する。次いで、S−CSCF#1は、初期フィルタ基準の実行の結果、フロー203において、初期要求メッセージをPNM AS 106に転送する。フロー204におけるプライバシーモード処理において、PNM AS 106は、初期要求メッセージから発信元および発信先アドレスを抽出する。PNM AS 106は、PNM被制御器UE104が被制御器UEであることを確認する。これを鍵として使用して、次いで、PNM AS 106は、PNM被制御器UE104のPN100についてそのデータベースを検索し、外部UE110がPNM被制御器UE104のアクセス制御リスト108に構成されるかを探索する。この場合、外部UE110がアクセス制御リスト108に存在し、PNM被制御器UE104とのセッションの開始またはPNM被制御器UE104へのメッセージの送信を許可されると仮定する。フロー205において、PNM AS 106は、初期要求メッセージをS−CSCF#1に送信する。次いで、S−CSCF#1は、フロー206において、初期要求メッセージをPNM被制御器UE104に経路付ける。] [0019] 図3は、本開示のある実施形態に従うパーソナルネットワークアクセス制御の別の高レベルシーケンス300を図示する。フロー301において、外部UE110は、初期要求メッセージをPNM被制御器UE104に送信する。初期要求メッセージは、PNM AS 106によって受信され、フロー302においてプライバシーモード処理が実行される。本実施形態では、外部UE110がアクセス制御リスト108上に存在しないと仮定する。フロー303において、PNM AS 106は、初期要求メッセージの進め方についてPNM制御器にクエリを行う。プライバシー決定処理フロー304において、クエリ情報は、PNM制御器UE102のPNユーザに示される。例えば、外部UE110は、制御ユーザが1:被制御器を許可する、2:被制御器を否認する、3:被制御器を許可し、ポリシーを保存する、4:被制御器を否認し、ポリシーを保存する、5:制御器において受け入れるオプションを付けて、PNM被制御器UE104を発呼する。次いで、PNM制御器UE102のPNユーザは、許可/却下してもよく、場合により、今後の呼のためにオプションを保存してもよい。許可、否認、または受け入れに関する決定は、クエリに応答して送信される。フロー305において、応答メッセージがPNM AS 106に送信される。プライバシー応答処理フロー306において、PNM AS 106は、PNM制御器UE102のPNユーザにより指示される動作を決定する。フロー307において、PNM制御器UE102のPNユーザが、呼をPNM被制御器UE104に進めることを許可し、PNM AS 106が初期要求メッセージをPNM被制御器UE104に送信することが仮定される。] 図3 [0020] PNM制御器UE102が呼(または、セッションもしくはメッセージ)を受け入れる可能性があるため、フロー203は、SIPINVITEまたはSIP MESSAGE等の他のSIP要求を使用して実装されてもよく、従って、これは、呼転送またはメッセージ転送に類似し得る。ゆえに、この要求が、PNM制御器UE102が受信する通常の呼または呼/メッセージ転送とは違って、PNM制御器アプリケーションを対象とするPNMアクセス制御要求であることを、PNM制御器UE102が識別する方式である必要があり得る。] [0021] 従って、本開示は、受信するSIPINVITEまたはSIP MESSAGEもしくは他のSIP要求が、PNM被制御器UE104のための呼、セッション、またはメッセージのPNM制御器UE102へのPNM AS 106によるリダイレクトの結果としてのリダイレクションであることをPNM制御器UE102が決定可能であり、PNM制御器UE102がSIP INVITEまたはSIP MESSAGEもしくは他のSIP Requestを正確に取り扱うことが可能であるシステムおよび方法を提供する。] [0022] SIPINVITEまたはSIP MESSAGEもしくは他のSIP要求が、以下の情報をPNM制御器UE102に伝達することが有用であり得る。 1:この要求が、PNM制御器アプリケーションを対象とするPNMアクセス制御要求であること、 2:要求の発信元の識別、および 3:元々要求がアドレス指定されていたPNM被制御器UE104の識別。] [0023] 本開示は、一実施形態に従って、これらの目的のために以下のようないくつかの技法を提案する。 1:この要求が、PNM制御器アプリケーションを対象とするPNMアクセス制御要求であることを識別するために、PNM制御器アプリケーションのために新しい特徴タグを規定し、Accept−Contactヘッダにこの特徴タグを含む。 2:この要求が、PNM制御器アプリケーションを対象とするPNMアクセス制御要求であることを識別するために、PNM制御アプリケーションのためにIMSアプリケーション参照識別子(IARI)値を規定し、これをAccept−Contactヘッダににおけるg.3gpp.app_ref特徴タグに含む。 3:要求の発信元の識別を決定するために、元の要求からのP−Asserted−Identityヘッダを含む。 4:標的URI−パラメータ(RFC4458に規定)および要求が元々アドレス指定されていたPNM被制御器UE104のURIをRequest URIに含む。] [0024] 本開示の種々の実施形態に従って提供される他の代替は、以下の通りである。] [0025] 本識別子は、1)PNM制御器を識別するURI、2)URIにおける新しいSIPURIパラメータ、3)標的URIパラメータ(RFC4458に規定)をURIに含むこと、およびPNM制御器アプリケーションを起動するべきことを示す固有のURIを有するように標的パラメータを設定すること、であり得る。例えば、] [0026] であり、 標的URIパラメータ(RFC4458に規定)をURIに含むこと、およびPNM制御器アプリケーションを起動するべきことを引き起こすために、セッションが元々アドレス指定されていたPNM被制御器UEのURIに標的パラメータを設定することであり、例えば、] [0027] である。 PNM制御器を示すメディア特徴タグをAccept−Contactヘッダ(RFC3841に従う)に含むこと。 PNM制御器を駆動すべきことを識別するIMS通信サービス識別子(ICSI)値またはIMSアプリケーション参照識別子(IARI)値を含むg.3gpp.app_ref特徴タグをAccept−Contactヘッダに含むこと。PNM制御器UEが、以前登録時に、RFC3840に従って、SIPREGISTERのContactヘッダにメディア特徴タグを登録していることに留意されたい。 新しいSIP(例えば、P−ヘッダ) PNM制御器(UE−1a)が、通常の呼転送とは違ってこれをPNM制御器関連要求と識別することを可能にするために、PNM ASは、SIPINVITE要求(ステップ14における)に、以下の識別子を追加する。1)PNM特有URIパラメータ(3GPP−pnm−cntrlr)が、Request URIにおけるUE−1aのURIに追加され、および/またはToヘッダにおけるRequest URIに追加される、2)これがPNM制御器関連転送であることを示すReasonヘッダ(Reason=3GPP−PNM;cause=1、ここで、1は、PNM制御器関連転送を示す)を含むHistory−Infoヘッダが含まれる。また、History−InfoヘッダにおけるUE−1aのURIは、PNM特有URIパラメータ(3GPP−pnm−cntrlr)含んでもよい、3)PNM制御器を識別する特徴タグを含むAccept−Contactヘッダ。 PNM制御器UE−1aがSIP INVITEを受信すると、これが、通常の呼転送とは違ってPNM制御器関連要求であることを決定するために、以下の側面を使用することが可能である。1)P−Called−Party−IDヘッダおよび/またはToヘッダのURIにおけるPNM特有URIパラメータ(3GPP−pnm−cntrlr)の存在、2)これがPNM制御器関連転送であることを示すReasonヘッダ(Reason=3GPP−PNM;cause=1、ここで、1は、PNM制御器関連転送を示す)のHistory−Infoヘッダにおける存在、3)History−InfoヘッダのURIにおける、UE−1aのPNM特有URIパラメータ(3GPP−pnm−cntrlr)の存在、4)PNM制御器を識別するAccept−Contactヘッダにおけるメディア特徴タグ(または、メディア特徴タグのパラメータ値)の存在。 PNM制御器UE−1aがSIP INVITEを受信すると、これが、通常の呼転送とは違ってPNM制御器関連要求であることを決定するために、以下の側面を使用することが可能である。1)PNM制御器を識別するURIまたは非制御器UEのURIIのいずれかを含むP−Called−Party−IDヘッダにおける標的URIの存在、2)PNM制御器を識別するAccept−Contactヘッダにおけるメディア特徴タグ(または、メディア特徴タグのパラメータ値)の存在、3)PNMアプリケーションサーバにより挿入されたContactヘッダにおけるPNM特有URI−パラメータ(3GPP−pnm−cntrlr)の存在。] [0028] RFC4458に規定される標的URI−パラメータは、音声メールおよび音声自動応答(IVR)のようなサービスについて元々規定されているが、その利用は、これらのアプリケーションに制限されず、元々の標的を把握する必要のある任意のアプリケーションにより使用可能である。] [0029] PNM制御器アプリケーションは、PNM AS 106により処理された際に要求がアドレス指定されていたURIを決定する必要があるPNM制御器UE102におけるアプリケーションである。] [0030] Accept−Contactヘッダを使用し、かつPNM制御器アプリケーションを示すようにIARI値を規定するための別の理由として、PNM制御器UE102のユーザが、同一のパブリックユーザ識別で登録されている複数のUEを有し、そのうちの1つだけが、PNM制御器利用可能(または、PNM制御器利用可能)であることが可能であることが挙げられる。この状況では、要求は、PNM制御器機能を実行するUEに優先して経路付けされることが必要である。PNM制御器を示すためにAccept−ContactヘッダおよびIARI値またはいくつかの他の特徴タグを使用することによって、この必要性が満たされる。] [0031] 一実施形態では、本開示は、以下のSIP応答の使用に関連する。 1:要求がPNM被制御器UE104に転送されることを許可するための、302(Moved Temporarily)応答またはいくつかの他の3XX応答もしくは4xx応答、 2:要求を否認するための480(Temporarily Unavailable)応答またはいくつかの他の4XX応答、および 3:呼を受け入れるための、200(OK)応答またはいくつかの他の2xx応答(202 Accepted応答)。] [0032] ユーザが、ポリシーを保存することを決定する場合、PN構成機構(XCAPを使用する)を使用して、ポリシーをアクセス制御リスト108に追加し得る。] [0033] History−Infoヘッダもまた含まれ(通常の呼転送に従って)、PNM AS 106による処理時に要求がアドレス指定されていたURIを、(標的のURIパラメータを含む)転送された要求のRequest−URIのコンテンツとともに含む。] [0034] 初期要求からのHistory−Infoヘッダは、302(Moved Temporarily)応答に含まれ、次いで、PNM AS 106は、PNM被制御器UE104へのリダイレクトされた要求にHistory−Infoヘッダを含む。これは、要求がPNM制御器アプリケーションに初めにダイレクトされたという情報を、PNM被制御器UE104に提供する。以下の例は、PNM制御器UE102が、PNM被制御器UE104による要求の受信を許可した後に、PNM被制御器UE104がHistory−Infoヘッダにおいて受信する情報を示す。] [0035] この情報から、PNM被制御器UE104は、要求が元々それ(PN_UE2b@home2.net)にアドレス指定されていいたことと、PNM被制御器UE104を標的としてPNM制御器UE102(PN_UE2a@home2.net)に転送されたこととを見分けることができる。次いで、要求は、PNM制御器UE102によって、PNM被制御器UE104にリダイレクトされた。] [0036] 従って、PNM AS 106が、呼(または、セッション)をPNM制御器UE102にリダイレクトする場合、PNM AS 106が、PNM被制御器UE104のための呼(または、セッションもしくはメッセージ)をPNM制御器UE102にリダイレクトすることに起因して、PNM制御器UE102は、呼(または、セッションもしくはメッセージ)を、リダイレクトされた呼(または、セッションもしくはメッセージ)として識別可能である必要がある。具体的には、SIPINVITEまたは他のSIP要求が、PNM AS 106によってPNM制御器UE102にリダイレクトされる場合、PNM制御器UE102は、PNM制御器102が受信する通常の呼(または、セッションもしくはメッセージ)あるいは呼/メッセージ転送とは違って、PNM AS 106が、PNM被制御器UE104のための呼(または、セッションもしくはメッセージ)をPNM制御器UE102にリダイレクトすることに起因して、SIP INVITEまたはSIP要求をリダイレクトとして識別可能である必要がある。] [0037] 図4に図示する本開示のある実施形態によると、SIPINVITE402がPNM AS 106によりリダイレクトされたことをPNM制御器UE102が決定するために、送信するSIP INVITE402は、SIPメッセージがPNM AS 106によりリダイレクトされたことを識別する識別子404を、SIPメッセージに含んでもよい。識別子404は、以下であることが可能である。 1:PNM制御器アプリケーション406を識別するURI、 2:URIにおける新しいSIP URIパラメータ、 3:URI設定に含まれる標的URIパラメータ(RFC4458に規定)であって、標的パラメータは、PNM制御器アプリケーション406を起動するべきことを示す一意的URIに設定される、 URI設定に含まれる標的URIパラメータ(RFC4458に規定)であり、標的パラメータは、PNM制御器アプリケーション406を起動させるために、セッションが元々アドレス指定されていたPNM被制御器UE104のURIに設定される、 4:Accept−Contactヘッダに含まれるメディア特徴タグ(RFC3841に従う)であり、メディア特徴タグは、PNM制御器アプリケーション406を示す(PNM制御器UE102は、RFC3840に従って、SIP REGISTER要求のContactヘッダにおいて以前登録したメディア特徴を有する。)、 5:Accept−Contactヘッダに含まれるg.3gpp.app_ref特徴タグであり、g.3gpp.app_ref特徴は、PNM制御器アプリケーション406を起動すべきことを識別するIMS通信サービス識別子(ICSI)値またはIMSアプリケーション参照識別子(IARI)値を含む、および/または、 6:新しいSIPヘッダ(例えば、P−ヘッダ)。] 図4 [0038] 図5は、本開示のある実施形態に従うPNアクセス制御に関する信号伝達フローを図示する。] 図5 [0039] フロー1より前のステップは、TS24.228[10]に規定する標準的な手順に従う。] [0040] フロー1.INVITE#1(I−CSCF#2からS−CSCF#2) I−CSCF−2は、ロケーションクエリの起動後に、INVITE#1をS−CSCF#2に転送する。INVITE#1の例は、以下の通りであり得る。] [0041] フロー2.100Trying S−CSCF#2は、100Trying暫定応答により、INVITE#1要求に応答する。100Trying暫定応答の例は、以下の通りであり得る。] [0042] フロー3.初期フィルタ基準の評価 S−CSCF#2は、この加入者のサービスプロファイルを実証し、初期フィルタ基準を評価する。] [0043] フロー4.INVITE#1(S−CSCF#2からPNM AS) S−CSCF#2は、初期フィルタ基準(IFC)に基づいて、INVITE#1要求をPNM ASに転送する。結果として生じるINVITE#1の例は以下の通りであり得る。] [0044] フロー5.100Trying PNM AS 106は、100Trying暫定応答により、INVITE#1要求に応答する。結果として生じる100Trying暫定応答の例は、以下の通りであり得る。] [0045] フロー6.PNMアクセス制御 PNM AS 106は、プライベートネットワークサービス論理を起動する。本例では、UE1@home1.netは、PN_UE−2b@home2.netの<PNAccessControlList>上に存在しないことから、PNM制御器アプリケーション406は、連絡を受ける必要がある。] [0046] フロー7.INVITE#2(PNM ASからS−CSCF#2) PNM AS 106は、INVITE#2と呼ばれる新しい招待メッセージを生成し、PNM制御器アプリケーション406と相互作用するために、招待メッセージをS−CSCF#1に送信する。] [0047] 上に図示するように、結果として生じるINVITE#2は、以下の情報を提供する。] [0048] Request−URI:<PNController>要素から得られたPNM制御器UEのURI(PN_UE2a@home2.net)を、元々のRequest−URIからのURI(PN_UE−2b@home2.net)を含む標的URI−パラメータとともに含む。] [0049] P−Asserted−Identity:発信元の識別(「John Doe」<sip:UE1@home1.net>)を含む。] [0050] From:PNM AS 106のSIPURI(sip:pnmas.home1.net)を含む。] [0051] To:PNM制御器UE102のURI(UE2a@home2.net)を含む。] [0052] Supported:前提条件、100rel、histinfoのオプションタグを含む。] [0053] Contact:PNM AS 106のIPアドレスまたはFQDNを含むSIPURIを含む。] [0054] History−Info:元々のRequest−URIからのURI(PN_UE−2b@home2.net)と、PNM制御器UE102のURI(PN_UE2a@home2.net)とを、被制御器のURI(PN_UE−2b@home@2.net)に設定される標的パラメータとともに含む。PNM制御器は、History−Infoヘッダのコンテンツに注目し、被制御器のURIに設定される標的パラメータの発見に応答して、PNM制御器機能を起動し得る。] [0055] Accept−Contact:IARI値「urn%3Aurn−xxx%3A3gpp−application.ims.iari.PNM−Controller」とともに、g.3gpp.app_refメディア特徴タグを含む。] [0056] フロー8.100Trying S−CSCF#2は、100Trying暫定応答により、INVITE#2要求に応答する。結果として生じる100Trying暫定応答の例は、以下の通りであり得る。] [0057] フロー9.INVITE#2(S−CSCF#2からP−CSCF#2a) S−CSCF#2は、INVITE#2要求をP_CSCF#2aに転送する。結果として生じるINVITE#2の例は、以下の通りであり得る。] [0058] 10.100Trying P−CSCF#2は、100Trying暫定応答により、INVITE#2要求に応答する。100Trying暫定応答の例は、以下の通りであり得る。] [0059] フロー11.INVITE#2(P−CSCF#2aからUE−2a) P−CSCF#2aは、INVITE#2をUE−2a(PNM制御器UE102)に送信する。結果として生じるINVITE#2の例は以下の通りであり得る。] [0060] フロー12.100Trying UE−2aは、100Trying暫定応答により、INVITE#2要求に応答する。結果として生じる100Trying暫定応答の例は、以下の通りであり得る。] [0061] フロー13.PNMプライバシー決定 IARI値に基づいて、PNM制御器UE102は、PNM制御器アプリケーション406を起動する。PN制御器アプリケーション406は、P−Asserted−Identityヘッダからの発信元の識別、Request−URIにおける標的URI−パラメータからのPNM被制御器UE104の識別、およびユーザのオプションを提供して、以下を行う。 1:セッションをPNM被制御器UE104に転送し、 2:セッションを拒否し、および/または 3:セッションを受け入れる。] [0062] 以下の例では、ユーザは、呼(または、セッション)をPNM被制御器UE104に転送することを決定する。] [0063] フロー14.302Moved Temporarily PNM被制御器UE104は、SIP302Moved Temporarily応答をpcscf2a.visited2.netに送信する。このフローにおけるSIP 302Moved Temporarily応答の例は、以下の通りであり得る。] [0064] 上に図示するように、SIP302 Moved Temporarily応答は、以下の情報を提供する。] [0065] Contact:PNM被制御器UE104のアドレスを含むURI(PN_UE−2b@home2.net)を提供する。] [0066] History−info:元々のINVITEのHistory−InfoヘッダからのURI(PN_UE−2b@home2.netおよびPN_UE2a@home2.net;target=PN_UE−2b@home2.net)を含む。PNM制御器は、History−Infoヘッダのコンテンツに注目し、被制御器のURIに設定される標的パラメータの発見に応答して、PNM制御器機能を起動し得る。] [0067] 15.302Moved Temporarily P−CSCF#2aは、302Moved Temporarily応答をS−CSCF#2に転送する。転送された302Moved Temporarily応答の例は、以下の通りであり得る。] [0068] フロー16.302 Moved Temporarily S−CSCF#2は、200OKをPNM AS 106に転送する。このフローにおける転送された302Moved Temporarily応答は、以下の通りであり得る。] [0069] フロー17.PNMリダイレクションセッション制御 PNM制御器UE102から302Moved Temporarily応答を受信すると、PNM AS 106は、セッションがPNM被制御器UE104にリダイレクトされることを決定する。] [0070] フロー18.INVITE#3(PNM ASからS−CSCF#2) PNM AS 106は、発信元のINVITEメッセージをS−CSCF#2に転送する。このフローにおけるINVITEメッセージの例は、以下の通りであり得る。] [0071] 上に図示するように、S−CSCF#2へのINVITEメッセージは、以下の情報を提供する。] [0072] Request−URI:(302Moved Temporarily)応答のContactヘッダから得られたPNM制御器UE102のURI(PN_UE2a@home2.net)を含む。] [0073] P−Asserted−Identity:発信元の識別(「John Doe」<sip:UE1@home1.net>)を含む。] [0074] From:発信元UEのSIPURI(sip:UE1@home1.net)を含む。] [0075] To:PNM制御器UE102のURI(UE2a@home2.net)を含む。] [0076] Supported:前提条件、100rel、histinfoのオプションタグを含む。] [0077] Contact:元々のINVITEのContactヘッダからのURI(<sip:PN_UE2b@home1.net;gr=urn:uuid:f81d4fae−7dec−11d0−a765−00a0c91e6bf6>)を含む。] [0078] History−Info:302Moved Temporarily応答のHistory−InfoヘッダからのURI(PN_UE−2b@home2.netおよびPN_UE2a@home2.net; target=PN_UE−2b@home2.net)を、理由コード「302」を伴う302Moved Temporarily応答のContactヘッダからのPNM被制御器UE104のURI(PN_UE−2b@home2.net)の追加とともに含む。] [0079] Accept−Contact:元々のINVITEにおけるAccept−Contactヘッダのコンテンツ(*;g.3gpp.app_ref=“urn%3Aurn−xxx%3gpp−service.ims.icsi.mmtel”)を含む。] [0080] フロー19〜34は、TS24.229[10]に規定の標準的なセッション確立手順に後続する。] [0081] 代替として、通常の呼またはセッションもしくはメッセージおよび呼/メッセージ転送とは違って、PNM制御器アプリケーション406関連要求としてSIPINVITE要求をPNM制御器UE102が識別することを可能にするために、PNM AS 106は、識別子をSIP INVITEまたは他のSIP要求に追加してもよい。本開示のある実施形態によると、結果として生じるSIP INVITEは、以下の通りであり得る。] [0082] 上記の例における識別子は、以下の通りであり得る。 1:Request URIにおいてPNM制御器UE102のURIに追加されるPNM特有URI−パラメータ(3GPP−pnm−cntrlr)および/またはToヘッダのURIに追加されるPNM特有URI−パラメータ(3GPP−pnm−cntrlr)、 2: History−InfoヘッダにおけるReasonヘッダであって、Reasonヘッダは、これがPNM制御器アプリケーション406関連転送であることを示す(Reason=3GPP−PNM;cause=1、ここで、1は、PNM制御器アプリケーション406関連転送を示す)。また、History−InfoヘッダにおけるPNM制御器UE102URIは、PNM特有URI−パラメータ(3GPP−pnm−cntrlr)も含んでもよい、および 3:Accept−Contactヘッダにおけるメディア特徴タグ(g.3gpp.app_ref=“urn%3Aurn−xxx%3A3gpp−application.ims.iari.PNM−Controller)であって、メディア特徴タグは、PNM制御器アプリケーション406を識別する。] [0083] S−CSCF#2が上記SIPINVITE要求を受信すると、S−CSCF#2は、PNM制御器UE102のURIを含むRequest−URIをP−Called−Party−IDヘッダにコピーし、Request−URIを、PNM制御器UE102の登録された連絡先アドレスに書き直す。] [0084] P−Called−Party−IDヘッダは、一実施形態であり、Request−URIは、常にP−Called−Party−IDヘッダにコピーされるとは限らない。提案は、本挙動を変更するように存在し、今後、Request−URIがContactにより上書きされ得ないこと(draft−rosenberg−sip−ua−loose−route−01において提案される)、またはP−Called−Party−IDヘッダ以外の新しいヘッダを使用して(例えば、draft−holmberg−sip−target−uri−delivery−00に提案される標的ヘッダ)、元々のRequest−URIをトランスポートし得ることが可能である。代替として、標的URI−パラメータを使用して、元々のRequest−URIをトランスポートしてもよい。次いで、PNM制御器は、これらの手段を使用して、Request−URIコンテンツを入手し得る。] [0085] 本開示のある実施形態によると、結果として生じるSIPINVITE要求は、以下の通りであり得る。] [0086] PNM制御器UE102が上記SIPINVITE要求を受信すると、PNM制御器UE102は、これが、通常の呼または呼転送とは違ってPNM制御器アプリケーション406関連要求であることを決定するために、以下の側面を使用することが可能である。 1:P−Called−Party−IDヘッダにおけるPNM特有URIパラメータ(3GPP−pnm−cntrlr)および/またはToヘッダに追加されるPNM特有URI−パラメータ(3GPP−pnm−cntrlr)の存在、 2:これがPNM制御器アプリケーション406関連転送であることを示すReasonヘッダ(Reason=3GPP−PNM;cause=1、ここで、1は、PNM制御器アプリケーション406関連転送を示す)のHistory−Infoヘッダにおける存在、 3:History−InfoヘッダのURIにおけるPNM特有URIパラメータ(3GPP−pnm−cntrlr)の存在、および/または、 4:PNM制御器アプリケーション406を識別するAccept−Contactヘッダにおけるメディア特徴タグ(または、メディア特徴タグのパラメータ値、g.3gpp.app_ref=“urn%3Aurn−xxx%3A3gpp−application.ims.iari.PNM−Controller)の存在。 5:PNMアプリケーションサーバにより追加され得るPNM特有URI−パラメータ(3GPP−pnm−cntrlr)のContactヘッダにおける存在。] [0087] 代替として、標的URIパラメータ機構を使用してもよい。本実施形態では、PNM AS 106は、標的URIパラメータをSIPINVITE要求に追加する。本開示のある実施形態によると、結果として生じるSIP INVITEは、以下の通りであり得る。] [0088] S−CSCF#2が上記SIPINVITE要求を受信すると、S−CSCF#2は、PNM制御器UE102のURIを含むRequest−URIをP−Called−Party−IDヘッダにコピーし、Request−URIを、PNM制御器UE102の登録された連絡先アドレスに書き直す。本開示のある実施形態によると、結果として生じるSIP INVITE要求は以下の通りであり得る。] [0089] PNM制御器UE102が上記SIPINVITE要求を受信すると、PNM制御器UE102は、これが、通常の呼または呼転送とは違ってPNM制御器アプリケーション406関連要求であることを決定するために、以下の側面を使用することが可能である。 1:PNM制御器アプリケーションを識別するURIまたはPNM被制御器E104のURIのいずれかを含むP−Called−Party−IDヘッダにおけるPNM特有URIパラメータの存在。本例では、標的URIパラメータは、PNM被制御器UE104のURI(PN_UE−2b@home1.net)を含む、または、 2:PNM制御器アプリケーション406を識別するAccept−Contactヘッダにおけるメディア特徴タグ(または、メディア特徴タグのパラメータ値、例えば、g.3gpp.app_ref=“urn%3Aurn−xxx%3A3gpp−application.ims.iari.PNM−Controller Contact:<sip:pnmas.home1.net>)の存在。] [0090] PNM特有URI−パラメータを使用してPNM制御器アプリケーション406を識別することに対する代替として、PNM制御器特有URIの使用が挙げられる。このURIは、明示的または黙示的に、PNM制御器UE102により登録可能である。本実施形態では、PNM制御器特有URI(例えば、PNM−Controller−UE2a@home1.net)は、PNM特有URI−パラメータ(3GPP−pnm−cntrlr)とともにPNM制御器UE102URI(PN_UE−2a@home1.net)が前の図面において使用される場合に使用可能である。] [0091] 別の可能性として、新しいSIPヘッダを使用して、これがPNM制御器アプリケーション406関連要求であるという指標を伝達し得ることが挙げられる。] [0092] PNM制御器UE102がSIPINVITEを受信し、SIP INVITEがPNM制御器アプリケーション406関連要求であることを識別すると、PNM制御器アプリケーション406は、ユーザに警告し、発呼側の識別(P−Asserted−Identityヘッダコンテンツに基づく)およびPNM被制御器UE104の識別(History−Infoヘッダから)をユーザに示す。次いで、PNM制御器UE102のユーザは、以下を決定することができる。 1:呼(または、セッションもしくはメッセージ)自体を受け入れる(SIP200OK応答または2XX応答を返送する)、 2:呼(または、セッションもしくはメッセージ)をPNM被制御器UE104にリダイレクトする(または、SIP302もしくは3XXもしくは4XX応答を返送する)、または、 3:呼(または、セッションもしくはメッセージ)を拒否する(SIP4xx応答を返送する)。] [0093] ユーザが呼(または、セッションもしくはメッセージ)をPNM被制御器UE104にリダイレクトする場合、PNM制御器UE102は、SIP302Moved Temporarily応答で応答する。本開示のある実施形態では、SIP 302Moved Temporarily応答は、以下の通りであり得る。] [0094] 上記SIP302Moved Temporarily応答は、以下を含む。 1:PNM被制御器UE104のURIを含むContactヘッダ、および 2:これがPNM制御器アプリケーション406関連転送であることを示すReasonヘッダおよびPNM特有URI−パラメータ(3GPP−pnm−cntrlr)を含むHistory−Infoヘッダ。] [0095] PNM AS 106が上記SIP302Moved Temporarily応答を受信すると、PNM AS 106は、ContactヘッダにおけるURIに基づいて、SIPINVITE要求をPNM被制御器UE104にリダイレクトする。本開示のある実施形態によると、結果として生成されるSIP INVITE要求は、以下の通りであり得る。] [0096] History−Infoヘッダには、SIP302Moved Temporarily応答からのHistory−Infoのコンテンツが含まれ、PNM被制御器UE104のURIは、理由コード1204(Cause 302)とともに追加される。] [0097] 本開示のある実施形態によると、S−CSCFが上記SIPINVITE要求を受信すると、S−CSCFは、PNM被制御器UE104のURIを含むRequest−URIをP−Called−Party−IDヘッダにコピーし、Request−URIを、PNM被制御器UE104の登録された連絡先アドレスに書き直す。本開示のある実施形態では、結果として生じる要求は、以下の通りであり得る。] [0098] 次いで、PNM被制御器UE104は、SIP200OK応答により、呼(または、セッションもしくはメッセージ)を受け入れることが可能である。] [0099] PNM制御器アプリケーション406が呼(または、セッションもしくはメッセージ)を受け入れ、次いで、呼(または、セッション)をPNM被制御器UE104に転送することを決定する場合、PNM制御器アプリケーション406は、3GPP TS24.173に規定される明示的呼転送機構を使用して、呼(または、セッション)をPNM被制御器UE104に転送することが可能である。] [0100] 代替として、PNM制御器UE102が、そのPNMにおける全ての被制御器UEのリストを有する場合、History−InfoヘッダにおけるPNM被制御器UE104のURIの存在を使用して、これが、通常の呼または呼転送とは違って、PNM制御器アプリケーション406関連要求であることを決定することが可能である。] [0101] しかしながら、これは、PNM被制御器UE104が要求をリダイレクトまたは転送することが不可能であり得るという不利点を有し、これらの要求は、PNM制御器アプリケーション406要求としても扱われる。] [0102] さらに、デバイス内において、1つ以上のPNM URIリストが提供され得る。各リスト内に、その被制御器群の有効な被制御器URIである任意の数のURIが存在し得る。これらのリストは、OMADM、MBMS、セルブロードキャストSMS、USSD OTAを介して、またはデバイス上の入力機構を介して提供され得る。有効なURIのリストは、デバイス内部のメモリまたは外部メモリ(U)SIM、コンパクトフラッシュ(登録商標)、MicroSD、メモリスティック等に格納され得る。] [0103] SIPINVITEが、P−CALLEDヘッダまたはRequest URI(R−URI)におけるTARGET SIP URIを含んで受信される場合、デバイスは、PNM URIリストに提供されるURIに照らして、TARGETに関連付けられるURIを確認する。URIがURIリストにある場合、デバイスは、本デバイスがPNM制御器UEとして動作する群がどれであるかを把握する。URIが存在しない場合、デバイスは以下を行い得る。 1:招待を拒否する、 2:デフォルトPNM群ごとに招待を処理する、および/または、 3:後続の入力がデバイス上の入力機構を介して受信した後に、招待を処理する。] [0104] 本開示のある実施形態では、格納されたURIのフォーマットは以下の通りであり得る。] [0105] SIPURI (U)SIMフォーマット] [0106] URI コンテンツ: 他の相手が加入者を知るSIPURI 符号化: URITLVデータオブジェクト値のコンテンツおよび符号化について、IETF RFC3261[16]を参照されたい。URI TLVデータオブジェクトのタグ値は、「80」であるものとする。] [0107] OMADMタイプ /<X>/ PNM URI/ 発生:1 フォーマット:chr アクセスタイプ: Get、Replace 値: < A PNM URI > PNM URI のフォーマットは、3GPP TS 23.003[2]により規定される。] [0108] 例えば、PNM URI、sip:domain.xfer@dtf1.home1.netのフォーマットは、以下の通りである。] [0109] 確立された呼もしくはセッションまたはこれらの機構を使用して受信したメッセージは、音声呼、マルチメディアセッション、メッセージングセッション、またはSIPINVITEもしくは他のSIP Requestを使用して確立可能である任意の他のメディアであることが可能である。SIP INVITEと同様に、本明細書において規定される機構も、SIP MESSAGE方法とともに使用可能である。] [0110] プライバシーサービスは、呼を認可し、この場合、認可は、ネットワークに関与する通常の認可手順とは異なり、ユーザからのリアルタイムの同意を必要とする。全ての他の補助的特徴または他のサービスは、この認可の受信後に後続し得る。] [0111] 説明を容易にするために、1つの制御器UEおよび1つの被制御器UEしか示されていないが、当業者は、任意の数の制御器および被制御器が存在してもよいことを認識する。] [0112] 図6は、UE102のある実施形態を含む無線通信システムを図示する。UE102は、本開示の側面を実装するために動作可能であるが、本開示は、これらの実装に限定されるべきではない。携帯電話機として図示したが、UE102は、無線ハンドセット、ポケットベル、携帯情報端末(PDA)、携帯型コンピュータ、タブレット型コンピュータ、またはノート型コンピュータ、標準有線電話機ハンドセットを含む無線もしくは有線もしくは固定デバイス、セットトップボックス、およびその均等物を含む種々の形式をとってもよい。多くの適切なデバイスは、これらの機能の一部または全部を組み合わせる。本開示のいくつかの実施形態では、UE102は、携帯型、ノート型、またはタブレット型コンピュータのような汎用コンピューティングデバイスではなく、むしろ携帯電話機、無線ハンドセット、ポケットベル、またはPDA等の専用通信デバイスである。別の実施形態では、UE102は、携帯型、ノート型、または他のコンピューティングデバイスであってもよい。UE102は、ゲーム、在庫管理、仕事管理、および/またはタスク管理機能等の専用アクティビティをサポートし得る。] 図6 [0113] UE102は、ディスプレイ602を含む。また、UE102は、タッチセンサ面、キーボード、またはユーザによる入力のための、概して604と参照される他の入力キーも含む。キーボードは、QWERTY、Dvorak、AZERTY、および連続式等の完全もしくは低減英数字キーボード、または電話機キーパッドに関連するアルファベット文字を含む従来の数字キーパッドであってもよい。入力キーは、トラックホイール、出口またはエスケープキー、トラックボール、およびさらなる入力機能を提供するように内側に押圧され得る他の操作または機能キーを含んでもよい。UE102は、ユーザが選択するオプション、ユーザが作動する制御、および/またはユーザが指示するカーソルもしくは他のインジケータを提示し得る。UE102は、ダイヤル番号またはUE102の動作を構成するための種々のパラメータ値を含むエントリをユーザからさらに受け入れ得る。UE102は、ユーザコマンドに応答して、1つ以上のソフトウェアアプリケーションまたはファームウェアアプリケーションをさらに実行し得る。これらのアプリケーションは、ユーザインタラクションに応答して、種々のカスタマイズされた機能を実行するようにUE102を構成し得る。加えて、UE102は、無線で、例えば、無線基地局、無線アクセスポイント、またはピアUE102からプログラミングおよび/または構成されてもよい。] [0114] UE102により実行可能な種々のアプリケーションの中で、ウェブブラウザは、ディスプレイ602によるウェブページの表示を可能にする。ウェブページは、無線ネットワークアクセスノード、基地局、ピアUE102を含む無線通信、または任意の他の無線通信ネットワークもしくはシステムを介して入手され得る。ネットワークは、インターネット等の有線ネットワーク608に連結される。無線リンクおよび有線ネットワークを介して、UE102は、サーバ610等の種々のサーバ上の情報へのアクセスを有する。サーバ610は、ディスプレイ602上に表示され得るコンテンツを提供し得る。代替として、UE102は、中継ぎ式またはホップ式の接続において中間体として動作するピアUE102を介してネットワークにアクセスしてもよい。] [0115] 図7は、UE102のブロック図を示す。UE102の多種多様の既知の構成要素が示されるが、ある実施形態では、列挙される構成要素および/または列挙されない追加の構成要素のサブセットをUE102に含めてもよい。UE102は、中央処理機器(CPU)702およびメモリ704を含む。図示するように、UE102は、アンテナ、フロントエンドユニット706、無線周波数(RF)送受信機708、アナログベースバンド処理ユニット710、マイクロホン712、イヤホンスピーカ714、ヘッドセットポート716、入力/出力インターフェース718、着脱式メモリカード720、ユニバーサルシリアルバス(USB)ポート722、短距離無線通信サブシステム724、警告726、キーパッド728、タッチセンサ面730を含み得る液晶ディスプレイ(LCD)、電荷結合素子(CCD)カメラ734、カメラ制御器736、および全地球測位システム(GPS)センサ738を含む。ある実施形態では、UE102は、タッチセンサ画面を提供しない別の種類のディスプレイを含んでもよい。ある実施形態では、CPU702は、入力/出力インターフェース718を通らずに、メモリ704と直接通信してもよい。] 図7 [0116] CPU702またはいくつかの他の形式の制御器もしくは中央処理機器は、メモリ704に格納されるか、またはCPU702自体内に含まれるメモリに格納される埋め込みソフトウェアまたはファームウェアに従って、UE102の種々の構成要素を制御するように動作する。埋め込みソフトウェアまたはファームウェアに加え、CPU702は、メモリ704に格納されるか、あるいは着脱式メモリカード720のような携帯型データストレージメディア等の情報キャリアメディアを介して、または有線もしくは無線ネットワーク通信を介して入手可能になる他のアプリケーションを実行し得る。アプリケーションソフトウェアは、所望の機能性を提供するようにCPU702を構成するコンパイラ済みの組の機械読み取り可能命令を備えてもよく、またはアプリケーションソフトウェアは、CPU702を間接的に構成するようにインタープリタまたはコンパイラにより処理される高レベルソフトウェア命令であってもよい。] [0117] アンテナおよびフロントエンドユニット706は、無線信号と電気信号との間で変換するために提供されてもよく、セルラーネットワークもしくはいくつかの他の利用可能な無線通信ネットワークから、またはピアUE102から情報を、UE102が送受信することを可能にする。ある実施形態では、アンテナおよびフロントエンドユニット706は、ビーム形成および/または多重入出力(MIMO)動作をサポートするように、多重アンテナを含んでもよい。当業者に既知であるように、MIMO動作は、困難なチャネル条件を克服するため、および/またはチャネルスループットを増加させるために使用可能である空間的多様性を提供し得る。アンテナおよびフロントエンドユニット706は、アンテナチューニングおよびまたはインピーダンス整合構成要素、RF電力増幅器、および/または低雑音増幅器を含み得る。] [0118] RF送受信機708は、周波数偏移を提供し、受信したRF信号をベースバンドに変換し、ベースバンド送信信号をRFに変換する。いくつかの説明では、無線送受信機またはRF送受信機は、変調/復調、符号化/復号化、インターリービング/デインターリービング、拡散/逆拡散、逆高速フーリエ変換(IFFT)/高速フーリエ変換(FFT)、サイクリックプレフィックス追加/除去、および他の信号処理機能等の、他の信号処理機能性を含むと理解され得る。明確にするために、本明細書の説明は、この信号処理の説明をRFおよび/または無線段階から分離し、その信号処理を、アナログベースバンド処理ユニット710および/またはCPU702もしくは他の中央処理機器に概念的に割り当てる。いくつかの実施形態では、RF送受信機708、アンテナおよびフロントエンド706の部分、ならびにアナログベースバンド処理ユニット710は、1つ以上の処理ユニットおよび/または特定用途向け集積回路(ASIC)において組み合わせられてもよい。] [0119] アナログベースバンド処理ユニット710は、入力および出力の種々のアナログ処理、例えば、マイクロホン712およびヘッドセット716からの入力ならびにイヤホン714およびヘッドセット716への出力のアナログ処理を提供し得る。そのため、アナログベースバンド処理ユニット710は、内臓マイクロホン712およびイヤホンスピーカ714に接続するためのポートを有してもよく、ポートによって、UE102は携帯電話機として使用可能になる。アナログベースバンド処理ユニット710は、ヘッドセットまたは他のハンズフリーマイクロホンおよびスピーカ構成に接続するためのポートをさらに含み得る。アナログベースバンド処理ユニット710は、一方の信号方向においてデジタルからアナログへの変換を提供し、反対の信号方向においてアナログからデジタルへの変換を提供し得る。いくつかの実施形態では、アナログベースバンド処理ユニット710の機能性のうちの少なくともいくつかは、デジタル処理構成要素によって、例えば、CPU702または他の中央処理機器によって提供され得る。] [0120] CPU702は、変調/復調、符号化/復号化、インターリービング/デインターリービング、拡散/逆拡散、逆高速フーリエ変換(IFFT)/高速フーリエ変換(FFT)、サイクリックプレフィックス追加/除去、および無線通信に関連する他の信号処理機能を実行し得る。ある実施形態では、例えば、符号分割多元接続(CDMA)技術用途では、送信機機能について、CPU702は、変調、符号化、インターリービング、および拡散を実行し、受信器機能について、CPU702は、逆拡散、デインターリービング、復号化、および復調を実行し得る。別の実施形態では、例えば、直交周波数分割多元接続(OFDMA)技術用途では、送信機機能について、CPU702は、変調、符号化、インターリービング、逆高速フーリエ変換、およびサイクリックプレフィックス追加を提供し、受信器機能について、CPU702は、サイクリックプレフィックス除去、高速フーリエ変換、デインターリービング、復号化、および復調を実行し得る。他の無線技術用途では、さらに他の信号処理機能および信号処理機能の組み合わせが、CPU702により実行されてもよい。] [0121] CPU702は、アナログベースバンド処理ユニット710を介して、無線ネットワークと通信し得る。いくつかの実施形態では、通信は、インターネット接続を提供し、ユーザが、インターネット上のコンテンツにアクセスすることを可能にし、電子メールまたはテキストメッセージを送受信することを可能にする。入力/出力インターフェース718は、CPU702と種々のメモリおよびインターフェースとを相互接続する。メモリ704および着脱式メモリカード720は、CPU702の動作を構成するように、ソフトウェアおよびデータを提供し得る。インターフェースの中では、USBインターフェース722および短距離無線通信サブシステム724が存在し得る。USBインターフェース722は、UE102を充電するように使用されてもよく、また、パーソナルコンピュータまたは他のコンピュータシステムと情報を交換するために、UE102が周辺デバイスとして機能することを可能にし得る。短距離無線通信サブシステム724は、赤外線ポート、Bluetoothインターフェース、IEEE802.11適合無線インターフェース、または任意の他の短距離無線通信サブシステムを含んでもよく、これによって、UE102は、他の近隣モバイルデバイスおよび/または無線基地局と無線通信することが可能になる。] [0122] 入力/出力インターフェース718は、CPU702を警告726にさらに接続し、警告726によって、トリガ時に、UE102は、例えば、呼出音、メロディの再生、または振動によって通知をユーザに提供する。警告726は、受信する呼、新しいテキストメッセージ、および約束リマインダ等の種々のイベントのいずれかについて、わずかに振動することによって、または特定の発信者に特定の事前に割り当てたメロディを再生することによって、ユーザに警告するための機構としての役割を果たし得る。] [0123] キーパッド728は、インターフェース718を介してCPU702に連結し、ユーザが選択を行い、情報を入力し、およびそうでない場合は、入力をUE102に提供するための1つの機構を提供する。キーボード728は、QWERTY、Dvorak、AZERTY、および連続式等の完全もしくは低減英数字キーボード、または電話機キーパッドに関連するアルファベット文字を含む従来の数字キーパッドであってもよい。入力キーは、トラックホイール、出口またはエスケープキー、トラックボール、およびさらなる入力機能を提供するように内側に押圧され得る他の操作または機能キー含んでもよい。別の入力機構は、LCD730であってもよく、これは、タッチスクリーン能力を含んでもよく、また、テキストおよび/またはグラフィックをユーザに表示してもよい。LCD制御器732は、CPU702をLCD730に連結する。] [0124] 装備する場合、CCDカメラ734によって、UE102は、デジタル写真を撮ることが可能になる。CPU702は、カメラ制御器736を介してCCDカメラ734と通信する。別の実施形態では、電荷結合素子カメラ以外の技術に従って動作するカメラを用いてもよい。GPSセンサ738は、CPU702に連結されて、全地球測位システム信号を復号化し、それによって、UE102は、その一を決定することが可能になる。追加の機能、例えば、ラジオおよびテレビ受信を提供するために、種々の他の周辺デバイスが含まれてもよい。] [0125] 図8は、CPU702により実装され得るソフトウェア環境を図示する。CPU702は、プラットフォームを提供するオペレーティングシステムドライバ804を実行し、そのプラットフォームから、残りのソフトウェアが動作する。オペレーティングシステムドライバ804は、アプリケーションソフトウェアにアクセス可能な標準インターフェースを備えるUEハードウェアにドライバを提供する。オペレーティングシステムドライバ804は、UE102上を実行するアプリケーション間で制御を転送するアプリケーション管理サービス(AMS)806を含む。また、図8において、ウェブブラウザアプリケーション808、メディアプレーやアプリケーション810、およびJava(登録商標)アプレット812も示される。ウェブブラウザアプリケーション808は、ウェブブラウザとして動作するようにUE102を構成し、ユーザが情報をフォームに入力することを可能にし、リンクを選択してウェブページを読み出しおよび閲覧することを可能にする。メディアプレーヤアプリケーション810は、音声または視聴覚メディアを読み出しおよび再生するようにUE102を構成する。Java(登録商標)アプレット812は、ゲーム、ユーティリティ、および他の機能性を提供するように、UE102を構成する。] 図8 [0126] 図9は、本明細書に開示する1つ以上の実施形態を実装するために適切であり得る汎用コンピュータシステム900を図示する。コンピュータシステム900は、2次ストレージ950、読み取り専用メモリ(ROM)940、ランダムアクセスメモリ(RAM)930、入力/出力(I/O)デバイス910、およびネットワーク接続デバイス960を含むメモリデバイスと通信するプロセッサ920(中央処理機器またはCPUと呼ばれ得る)を含む。プロセッサは、1つ以上のCPUチップとして実装され得る。] 図9 [0127] 2次ストレージ950は、典型的には、1つ以上のディスクドライブまたはテープドライブから構成され、データの不揮発性ストレージのために使用され、RAM930が全ての作業データの保持のために十分大きくない場合に、オーバーフローデータストレージデバイスとして使用される。2次ストレージ950は、RAM930にロードされるプログラムを、このようなプログラムが実行のために選択される場合に格納するために使用され得る。ROM940は、プログラム実行中に読み込まれる命令および場合によりデータを格納するために使用される。ROM940は、不揮発性メモリデバイスであり、典型的には、2次ストレージの大容量メモリよりも小容量メモリを有する。RAM930は、揮発性データを格納し、場合により命令を格納するために使用される。ROM940とRAM930との両方へのアクセスは、典型的には、2次ストレージ950へのアクセスよりも早い。] [0128] I/Oデバイス910には、プリンタ、映像モニタ、液晶ディスプレイ(LCD)、タッチスクリーンディスプレイ、キーボード、キーパッド、スイッチ、ダイヤル、マウス、トラックボール、音声認識機器、カード読み取り器、紙テープ読み取り器、または他の周知の入力デバイスが含まれ得る。] [0129] ネットワーク接続デバイス960は、モデム、モデムバンク、イーサネット(登録商標)カード、ユニバーサルシリアルバス(USB)インターフェースカード、シリアルインターフェース、トークンリングカード、光ファイバ分散データインタフェース(FDDI)カード、無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)カード、符号分割多元接続(CDMA)および/またはモバイル通信のためのグローバルシステム(GSM)無線送受信機カード等の無線送受信機カード、ならびに他の周知のネットワークデバイスの形式を取り得る。これらのネットワーク接続性960デバイスによって、プロセッサ920は、インターネットまたは1つ以上のイントラネットと通信することが可能になる。このようなネットワーク接続によって、プロセッサ920がネットワークから情報を受信し得ることか、または上述の方法ステップの実行中に情報をネットワークに出力し得ることが想定される。プロセッサ920を使用して実行される命令のシーケンスとしてしばしば表わされるこのような情報は、例えば、搬送波に埋め込まれるコンピュータデータ信号の形式でネットワークから受信され、かつネットワークに送信され得る。] [0130] プロセッサ920を使用して実行されるデータまたは命令を含み得るこのような情報は、例えば、コンピュータデータベースバンド信号または搬送波に埋め込まれる信号の形式で、ネットワークから受信され、かつネットワークに出力され得る。ベースバンド信号またはネットワーク接続性960により生成される搬送波に埋め込まれる信号は、導電体の表面中もしくは表面上で、同軸ケーブルにおいて、導波路において、光媒体、例えば、光ファイバにおいて、または空気中もしくは自由空間において伝播し得る。ベースバンド信号または搬送波に埋め込まれる信号に含まれる情報は、情報の処理もしくは生成または情報の送信もしくは受信に望ましいように、異なるシーケンスに従って順序付けられ得る。ベースバンド信号もしくは搬送波に埋め込まれる信号、または現在使用されるか、もしくは今後開発される他の種類の信号は、本明細書において伝送媒体と呼ばれ、当業者に周知であるいくつかの方法に従って生成され得る。] [0131] プロセッサ920は、命令、コード、コンピュータプログラム、スクリプトを実行し、これらは、ハードディスク、フロッピー(登録商標)ディスク、光ディスク(これらの種々のディスクベースのシステムは、全て2次ストレージ950と考えられ得る)、ROM940、RAM930、またはネットワーク接続デバイス960からアクセスする。] [0132] 従来の無線電機通信システムでは、基地局における送信機器は、セルとして既知である地理的領域において信号を送信する。技術が進化するにつれて、以前は不可能であったサービスの提供が可能であるより進歩したネットワークアクセス機器が導入されてきた。この進歩したネットワークアクセス機器は、例えば、基地局または他のシステムおよびデバイスではなく、従来の無線電機通信システムにおける同等の機器よりもより高度に進化した強化型ノードB(ENB)を含み得る。このような進歩した機器または次世代機器は、本明細書においてロングタームエボリューション(LTE)機器と呼ばれ得る。LTE機器では、無線デバイスが電気通信ネットワークにアクセス可能である領域は、「ホットスポット」等の「セル」以外の名前で呼ばれ得る。本明細書で使用する際、用語の「セル」は、無線デバイスが従来のセルラーデバイス、LTEデバイス、またはいくつかの他のデバイスかにかかわらず、無線デバイスが電気通信ネットワークにアクセス可能である任意の領域を指すために使用される。] [0133] 電気通信ネットワークにおいてユーザにより使用され得るデバイスは、携帯電話器、携帯情報端末、ハンドヘルド型コンピュータ、携帯型コンピュータ、ノート型コンピュータ、タブレット型コンピュータ、および類似のデバイス等のモバイル端末と、住居用ゲートウェイ、テレビ、セットトップボックス、およびその均等物等の固定端末との両方を含むことが可能である。このようなデバイスは、本明細書においてユーザ機器またはUEと呼ばれる。] [0134] LTEベースのセルの群は、中央制御として既知である単一のエンティティの制御下にあり得る。中央制御は、典型的には、送信スケジュールならびにセルの変調および符号化スキームの制御等の、セルの群に関する一定のアクティビティを管理および調節する。変調および符号化スキームは、2位相偏移変調(BPSK)、4位相偏移変調(QPSK)、直行振幅変調(QAM)、または当業者に知られている他のスキームを含み得る。] [0135] LTEベースの機器により提供され得るサービスは、テレビ番組、ストリーミング映像、ストリーミング音声、および他のマルチメディアコンテンツのブロードキャストまたはマルチキャストを含むことが可能である。このようなサービスは、一般に、マルチメディアブロードキャストマルチキャストサービス(MBMS)と呼ばれる。MBMSは、単一のセルにおいて、またはいくつかの隣接もしくは重複セルにおいて送信され得る。MBMSを受信するセルの組は、サービスエリアと呼ばれることが可能である。サービスエリアおよび中央制御の制御下の領域は、必ずしも一致するとは限らない。例えば、中央制御は、その制御下の第1のサブセットのセルが、第1のMBMSを配信し、その制御下の第2の組のセルが、第2のMBMSを配信することを規定する。] [0136] 複数のセルが重複する場合、重複領域内のUEは、複数のENBからの送信を受信することができる。UEが複数のENBから実質的に同一のデータを受信すると、ENBからの送信は、信号を送信するENBが1つだけの場合よりも相互に増補して大幅に高い質の信号を提供可能であることが、当技術分野において既知である。すなわち、より高い信号対雑音比は、実質的に同一のデータが、実質的に同時に、実質的に同一のリソースにおいて、実質的に同一の変調および符号化により送信される場合に達成可能である。複数の実質的に同一の信号が存在する領域は、単一周波数ネットワーク、つまりSFNとして既知である。サービスエリアにおける全てのENBが、実質的に同一の信号によりMBMSを送信している場合、サービスエリアは、マルチキャスト/ブロードキャストSFN(MBSFN)と呼ばれることが可能である。] [0137] 図10は、本開示のある実施形態に従う例示的セルラーネットワーク1000を図示する。セルラーネットワーク1000は、複数のセル10021、10022、10023、10024、10025、10026、10027、10028、10029、100210、100211、100212、100213、および100214(まとめて、セル1002と呼ばれ得る)を含み得る。当業者に明白であるように、セル1002の各々は、セルラーネットワーク1000のセルラーサービスを提供するためのカバーエリアを表わす。セル1002は、非重複カバーエリアとして示されるが、当業者は、セル1002の1つ以上が、隣接セルとの部分的に重複カバーを有し得ることを認識する。さらに、特定の数のセル1002が示されるが、当業者は、セルラーネットワーク1000に含まれ得るセル1002の数が増加または減少してもよいことを認識する。] 図10 [0138] 1つ以上のUE10が、セル1002の各々に存在し得る。UE10は、1つだけしか示されず、1つだけのセル100212に示されるが、複数のUE10がセル1002の各々に存在してもよいことが当業者に明らかである。セル1002の各々におけるENB20は、従来の基地局の機能に類似した機能を実行する。すなわち、ENB20は、電気通信ネットワークにおけるUE10と他の構成要素との間の無線リンクを提供する。ENB20は、セル100212だけに示されるが、ENBがセル1002の各々に存在し得ることを理解されたい。また、ENB20以外の無線リンクを使用してもよい。中央制御1010は、セル1002およびその対応するENB20の集中型管理および調節を提供することによって、セル1002内の無線データ送信を監視する。] [0139] 本開示では、セルラーシステムまたはセル1002は、信号の送信等の一定のアクティビティに従事するように説明される。しかしながら、当業者に容易に明白であるように、これらのアクティビティは、実際は、セルを備える構成要素によって行われ得る。例として、図11は、セル100212のより詳細な図を示す。セル100212におけるENB20は、送信機27、受信機29、および/または他の周知の機器を介して通信を促進することが可能である。類似の機器が、他のセル1002に存在してもよい。複数のUE10が、セル100212に存在してもよく、他のセル1002についても同様であり得る。] 図11 [0140] 以下の参考文献は、全ての目的のために本明細書に援用される。] [0141] [RFC 3261]SIP: Session Initiation Protocol、[RFC 4244] An Extension to the Session Initiation Protocol (SIP) for Request History Information、[RFC 3326] The Reason Header Field for the Session Initiation Protocol (SIP)、[RFC 4458] Session Initiation Protocol (SIP) URIs for Applications such as Voicemail and Interactive Voice Resonse (IVR)、[RFC 3840] Indicating User Agent Capabilities in the Session Initiation Protocol (SIP)、[RFC 3841] Caller Preferences for the Session Initiation Protocol (SIP)、[3GPP TS 22.259]、[3GPP TS 23.259]、[3GPP TS 24.259]、[3GPP TS 24.173]、およびApplying Loose Routing to Session Initiation Protocol (SIP) User Agents (UA) draft−rosenberg−sip−ua−loose−route−01、Target URI delivery in the Session Initiation Protocol (SIP) draft−holmberg−sip−target−uri−delivery−00.txt。] [0142] いくつかの実施形態が本開示に提供されているが、開示されたシステムおよび方法が、本開示の精神または範囲から逸脱することなく、多くの他の特定の形式で具現化されてもよいことを理解されたい。本例は、例示的であると考えられ、制限的であると考えられず、本明細書に提供される詳細に限定されることを意図しない。例えば、種々の要素または構成要素を別のシステムにおいて組み合わせまたは一体化してもよく、または一定の特徴を省略し、もしくは実装しなくてもよい。] [0143] また、個々または別々のものとして種々の実施形態において説明および例示される技法、システム、サブシステム、および方法を、本開示の範囲から逸脱することなく、他のシステム、モジュール、技法、または方法と組み合わせるまたは一体化してもよい。連結もしくは直接連結または相互に通信するように図示または説明される他の物は、電気的、機械的、またはその他の方法かどうかにかかわらず、いくつかのインターフェース、デバイス、または中間構成要素を介して間接的に連結または通信してもよい。変更、置換、および改変に関する他の例は、当業者により解明可能であり、本明細書に開示する精神および範囲から逸脱することなく加えられ得る。]
权利要求:
請求項1 プロセッサを備えているサーバであって、第1のデバイスを識別するUniformResourceIdentifier(URI)を含むセッション開始プロトコル(SIP)要求について、該プロセッサが、URIを追加することと、該SIP要求を第2のデバイスにリダイレクトすることとを促進するようにプログラミングされ、該追加されたURIが、パーソナルネットワーク管理(PNM)制御器機能を起動するために、該第2のデバイスによって使用される、サーバ。 請求項2 前記追加されたURIは、前記PNM制御器機能を識別するRequest−URIに含まれる、請求項1に記載のサーバ。 請求項3 前記追加されたURIは、前記PNM制御器機能を識別するToヘッダに含まれる、請求項1に記載のサーバ。 請求項4 前記追加されたURIは、前記PNM制御器機能を識別するURI−パラメータを含む、請求項1に記載のサーバ。 請求項5 前記URI−パラメータを含む前記追加されたURIは、前記PNM制御器機能を識別するために、History−Infoヘッダに含まれる、請求項1に記載のサーバ。 請求項6 前記URI−パラメータは、標的URI−パラメータである、請求項4に記載のサーバ。 請求項7 前記標的URI−パラメータは、前記PNM被制御器ユーザ機器(UE)のURIを含む、請求項6に記載のサーバ。 請求項8 前記標的URI−パラメータは、前記PNM制御器アプリケーションを識別するURIを含む、請求項6に記載のサーバ。 請求項9 前記追加されたURIは、前記PNM制御器機能を識別するURIパラメータを含む、請求項2に記載のサーバ。 請求項10 前記追加されたURIは、前記PNM制御器機能を識別するURIパラメータを含む、請求項3に記載のサーバ。 請求項11 セッション開始プロトコル(SIP)要求をリダイレクトする方法であって、第1のデバイスにアドレス指定されるSIP要求を受信することであって、該SIP要求は、該第1のデバイスを識別するUniformResourceIdentifier(URI)を含む、ことと、URIを該SIP要求に追加することと、該SIP要求を第2のデバイスにリダイレクトすることとを含み、該追加されたURIの存在は、該第1のデバイスに対するリダイレクトされたSIP要求として該SIP要求を該第2のデバイスが識別することを可能にする制御器機能を起動する、方法。 請求項12 前記追加されたURIは、前記PNM制御器機能を識別するRequest−URIに含まれる、請求項11に記載の方法。 請求項13 前記追加されたURIは、前記PNM制御器機能を識別するToヘッダに含まれる、請求項11に記載の方法。 請求項14 前記追加されたURIは、前記PNM制御器機能を識別するURI−パラメータを含む、請求項11に記載の方法。 請求項15 プロセッサを備えているサーバであって、該プロセッサは、パーソナルネットワーク管理(PNM)制御器機能を識別する識別子を要求に含むことを促進するようにプログラミングされる、サーバ。 請求項16 前記識別子は、前記PNM制御器機能を識別するHistory−Infoヘッダに含まれる理由とともにUniformResourceIdentifier(URI)として規定される、請求項15に記載のサーバ。 請求項17 前記識別子は、前記PNM制御器機能を識別するセッション開始プロトコル(SIP)ヘッダとして規定される、請求項15に記載のサーバ。 請求項18 前記識別子は、前記PNM制御器機能を識別するメディア特徴タグを含むAccept−Contactヘッダとして規定される、請求項15に記載のサーバ。 請求項19 前記識別子は、前記PNM制御器機能を識別するURI−パラメータを含むContactヘッダとして規定される、請求項15に記載のサーバ。 請求項20 プロセッサを備えているユーザ機器(UE)であって、該プロセッサは、パーソナルネットワーク管理(PNM)制御器機能を識別するUniformResourceIdentifier(URI)を含むセッション開始プロトコル(SIP)要求を受信することに応答して、該プロセッサが、該PNM制御器機能を実行することを促進するようにプログラミングされる、ユーザ機器(UE)。 請求項21 前記PNM制御器機能を識別するURIは、該PNM制御器機能を識別するURI−パラメータを含む、請求項20に記載のUE。 請求項22 前記URI−パラメータは、標的URI−パラメータである、請求項21に記載のUE。 請求項23 前記標的URI−パラメータは、前記PNM被制御器UEのURIを含む、請求項22に記載のUE。 請求項24 前記標的URI−パラメータは、前記PNM制御器アプリケーションのURIを含む、請求項22に記載のUE。 請求項25 前記URIは、Request−URI、P−CalledParty−IDヘッダ、およびToヘッダのうちの少なくとも1つから得られる、請求項20に記載のUE。 請求項26 前記URIは、Request−URI、P−CalledParty−IDヘッダ、およびToヘッダのうちの少なくとも1つから得られる、請求項21に記載のUE。 請求項27 プロセッサを備えているユーザ機器(UE)であって、該プロセッサは、パーソナルネットワーク管理(PNM)制御器機能を識別する識別子を含むセッション開始プロトコル(SIP)要求を受信することに応答して、該プロセッサが、PNM制御器機能を提供することを促進するようにプログラミングされる、ユーザ機器(UE)。 請求項28 前記識別子は、前記PNM制御器機能を識別する前記SIP要求のAccept−Contactヘッダにおけるメディア特徴タグである、請求項27に記載のUE。 請求項29 前記識別子は、前記PNM制御器機能を識別する前記SIP要求のHistory−InfoヘッダにおけるReasonヘッダを含むUniformResourceIdentifier(URI)である、請求項27に記載のUE。 請求項30 前記識別子は、前記PNM制御器機能を識別するURI−パラメータを含むContactヘッダとして規定される、請求項27に記載のUE。 請求項31 プロセッサを備えているユーザ機器(UE)であって、該プロセッサは、パーソナルネットワーク管理(PNM)制御器機能に関連する登録を促進するようにプログラミングされる、ユーザ機器(UE)。 請求項32 前記UEは、特徴タグおよび特徴タグにおけるパラメータのうちの1つによって、該UEがPNM制御器機能をサポートすることを登録する、請求項31に記載のUE。 請求項33 前記UEは、前記PNM制御器機能を識別するUniformResourceIdentifier(URI)を登録する、請求項31に記載のUE。
类似技术:
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